記事をご覧いただきましてありがとうございます。フレアオリジナル高橋です。
今回は、記事でもよくご紹介している協働用ロボットアーム、DOBOT(ドボット、ドゥボット、ドゥーボット)製品を生み出している、DOBOT CEOがフレアオリジナルを訪問された際の様子をお伝えしたいと思います!
そもそもDOBOT社とは?
普段、記事ではDOBOT製品についてご紹介していますが、会社については軽くしか触れていないと思いますので、改めてご紹介したいと思います。
DOBOTは、中国深セン(シンセン)に本社がある産業用・教育用ロボットを販売している会社です。ロボットによるタスクの自動化や、学習・研究の活用としてロボット技術の普及に取り組んでいます。
2015年に設立された企業にもかかわらず、直近では中国国内から海外へのロボット出荷台数・シェア率は5年連続1位、ロボット累計販売台数は6万8000台で、世界的なユーザー数は200,000を超える大企業です。
これから世界的な協働ロボットの需要により、DOBOTの協働ロボットのユーザー数もますます増えていくことは確実です。
現地法人はドイツ・米国のほかに、日本の東京都港区にある浜松町に日本法人が設立しました!日本でも高まる協働ロボットのニーズに、世界をリードするロボットメーカーであるDOBOTが参入していきます。
Dobotが東京支社を設立したことにより、アジア太平洋地域に協働ロボット製品とサービスを提供し、さらなる進化を遂げます。このビデオはその魅力を伝えています。未来を創り出す喜びを共有しましょう!#Dobot #東京支社 #協働ロボット pic.twitter.com/0Ga3PPuzku
— DOBOT Japan (@DobotJapan) June 14, 2023
そんな雲の上の存在であるDOBOT CEOですが、今回正規代理店である弊社(フレアオリジナル)に訪問されました。
日本での売り上げ上位の会社ということでフレアオリジナルに視察にいらしたのですが、そんな世界的大企業のCEOが長野県にあるフレアオリジナルにはるばる視察にいらっしゃるってすごいですよね。
以下より、DOBOT CEO訪問の様子をご紹介していきたいと思います。
DOBOT CEO&CTO来社!
7月21日、気温30℃を超える快晴の中、DOBOT CEO&CTOが長野県坂城町に訪れました…!
CEOたちが来社する1時間ほど前、フレアオリジナルにいる社員たちはそわそわしながら待機していたのですが、弊社社長が消えたと思ったらアイスのサクレを買いに行っていました。
そしてCEOたちが到着して打ち合わせの前に、弊社社長がDOBOT CEOたちをサクレでおもてなししました。
昨日来日されたCEOにサクレでおもてなし#製造業サクレ同盟 pic.twitter.com/h2J4TkX89Q
— フレアオリジナル|ロボットに瞳 (@flare_lab) July 21, 2023
「おいしい」「社長(フレアオリジナル)のセンスいいですね」など和気あいあいとサクレを食べていました。
サクレで場が打ち解けたところで、いよいよ打ち合わせに入ります!
DOBOT×フレアオリジナル打ち合わせ開始
といっても詳細な打ち合わせ内容は書けないため、様子をお伝えしたいと思います。
まず弊社FAソリューションマネージャーが日本地図などを用いて、CEOたちにDOBOT開拓の様子や今後の展開をお話しました。
DOBOT製品の不満点や改善点などをCEOから尋ねられ、答える弊社社長。↓
CEO自ら細かくヒアリングしていただき、疑問点や要望などが解消されることができ、たいへん実りのある打ち合わせとなりました。
打ち合わせ後は、工場見学やDOBOT製品をVRで体験していただきました!
工場見学
打ち合わせ室を扉一枚挟んだ隣の工場では、ロボットを常設展示しています。
弊社展示DOBOT CR5を熱心に観察するCEO。↓
弊社オリジナルのラテアートロボット台にも興味を持つCEO。
DOBOT製品にもコーヒーマシンはありますが、このラテ台は弊社社長のオリジナルアイディアなので興味を持ったようです。
ラテ台やDOBOT CR5は常時展示しておりますので、見学やデモンストレーションなどご希望でしたらお気軽にお問い合わせください。
VR体験
フレアオリジナル特有の取り組みとして、DOBOT製品をVRでの体験が可能となっています。VRも弊社社長のアイデアなので、CEOたちも新鮮なようでした。
VRで実機本体の大きさや動きなどをリアルに感じることができます。
打ち合わせ・工場見学後は、DOBOT ARCでコラボした日酸TANAKA株式会社様にCEOたちとともに訪問しました。
→DOBOT ARCとは?
溶接ロボットの実機を見学
日酸TANAKA株式会社到着後、さっそくDOBOT ARCの見学をさせていただきました。
DOBOT ARC実機↓
溶接アームの後ろの方でコントローラーや電源などがひとまとめに積まれていて、移動・設置が簡単にできる溶接ロボットです。
日酸TANAKA様にTIG溶接の様子を実演していただきました。
いかがでしょうか。
DOBOT ARCはカスタマイズの選択がたくさんあるので、調整すれば現場で即戦力になる製品です。
実機を見学後は、意見交換などの真剣な打ち合わせ。
たくさんの議論を交わし、すり合わせが完了したようです。
おはようございます
先日DOBOT CEO とCTOに
来社いただきました日本での販売や技術サポート
当社との連携など
とても良い打ち合わせになりました pic.twitter.com/Zt3qLqaIVF— フレアオリジナル|ロボットに瞳 (@flare_lab) July 23, 2023
DOBOT ARCはオンライン・オフライン全国どこでもでデモを行っておりますので、実機を見学希望の方はお気軽にお問い合わせください。
デモ申し込みフォーム
まとめ
今回は写真たっぷりでDOBOT CEO訪問の様子をご紹介しました。
私は今回記事のため打ち合わせに同行させてもらったのですが、CEOたちはとても気さくな雰囲気で、DOBOT製品の改善点や要望について積極的に取り入れようとしていました。
そんなCEOたちだからこそ、DOBOT製品はスピーディーにアップデートや新製品が登場するのだと思いました。
フレアオリジナルも負けずに、協働ロボットの提案・普及に取り組んでいきたいと思います!
フレアオリジナルではDOBOTの導入後の支援、技術的なサポートを行っております。お問い合わせお待ちしております。