入社して1年の社員にDOBOTについて色々きいてみた

  1. DOBOT(ドボット・ドゥボット)について
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記事をご覧いただきましてありがとうございます。フレアオリジナル高橋です。
今回は、入社1年目の技術社員にDOBOT(ドボット、ドゥボット、ドゥーボット)について質問してみましたのでご紹介したいと思います。

入社して1年経った技術社員に色々聞いてみた

弊社(フレアオリジナル)に入社して1年が経過した従業員に、DOBOTについて色々聞いてみました。

フレアオリジナルではいつ頃DOBOTを導入しましたか?

 

一番初めにDOBOTを導入したのは2022年3月頃ですが、僕は2022年秋ごろDOBOTに初めて触れました。

 

DOBOTと他社ロボットで感じたちがいはありますか?

 

DOBOTは、他のロボットに比べてプログラムが簡単なのが印象的でした。

プログラミング言語だけでなく、ブロックコマンドで指示をしたり、ダイレクトティーチング(直接アームを動かすことで操作を記憶させる)ができる点がとても便利だと思いました。
操作画面も、英語中国語、最近はアップデートして日本語も対応になりました。

それと、ペンダント(タッチパネル)だけでなくPC、スマホがあれば操作できる点も魅力です。
DOBOTスタジオというアプリケーションでスマホからでも操作できます。(※コントローラーとLANケーブルなどをつなぐ必要があります。)

DOBOTのすごいところは?

 

SafeSkin(セーフスキン)の機能です。
SafeSkin(セーフスキン)は、人や物にぶつかりそうになると停止してくれます。

もともと産業用ロボットと比べ協働ロボットであるDOBOTは安全柵の設置が不要ですが、セーフスキンのおかげでさらに省スペースで設置ができます。
産業用ロボットは過去に起きた事件から事故や労働災害を防ぐため、ロボットを取り扱うには特別教育を受ける必要があると労働安全衛生法で定められています。僕も特別教育を受講しました。
それほどまでに産業用ロボットは安全対策のため広いスペースの確保と柵が必要です。

DOBOTはセーフスキンがあるので人との接触事故の心配がなく新しく広いスペースを確保する必要がないので、産業用ロボットと比べて生産力にちがいが出ると思います。

(※特別教育とは、労働安全衛生法第59条第3項によって規定された、危険、あるいは有害な業務に労働者を就かせるときに、事業者が実施しなければならない、その業務に関する安全または衛生のための教育です。
事業者は特別教育を企業内で行うほか、外部機関が実施する特別教育を利用することもできます。
特別教育の対象となるのは、労働安全衛生規則第36条に規定された49の業務で、産業用ロボットに関わる業務も含まれています。)

SafeSkin(セーフスキン)の機能は停止するだけでなく、ぶつかる前に避ける機能もあります。

 

他にも、エリアセンサーをつけるとつけないで性能が変わってくるのが面白いです。
エリアセンサーをつけない場合は、産業用としての機能になり作業のスピードがぐんと速くなります。
例えると、1秒で3000mm動くといった速さです。
他社製品だと1秒で2800mmだったりするので精度だけでなくスピードも十分にあります。

エリアセンサーをつけると周囲に考慮したスピードで作業をしてくれます。

DOBOTの安さはどれくらい?

 

例えると、他社で500万の同じ機能の協働ロボットが、DOBOT製では300万で販売したりしています。
しかし、性能は他社と同等かそれ以上だったりします。

DOBOTを扱うメリットは?

 

DOBOTは、サポートが手厚いです。
フレアオリジナルは本部の技術者とウィチャット(中国版チャット)でつながってるため、不具合などでわからないことがあればタイムレスで聞くことができます。

 

まとめ

記事を書いてる中で、セーフスキンの機能や価格の安さなど同じメリットを感じたりしましたが、特別教育のことは知らなかったので技術者ならではの視点もありとても勉強になりました。
これからDOBOTについて勉強し、より詳しくDOBOTの魅力を書いていければと改めて思いました。

 

DOBOTの正規代理店である弊社(フレアオリジナル)では、日本全国どこでも実機でのデモをお試しいただけます。
オンライン説明での実機デモも順次開催しています。
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